水ソムリエ

皆さん、水って全部が無味無臭だと思っていませんか?
「甘くて美味しい…!」とか、
「うえええ苦い、飲めない」とか
感じたことはありませんか?

最近、水オタクと化した八田から
今日は水の「味」や「口当たり」の違いについて
学んだことをシェアします。

マニアックすぎてすみません。
(水ソムリエは友達から言われただけです笑)
甘く・ふっくらとお米を炊ける水も紹介するので、
よかったら最後までお付き合いください♪

水オタクになったキッカケ

私はフリーランスでスポーツ関連のお仕事を頂いていて、
生中継のスタジオキャスターとして進行することが多いです。
スタジオ閉ざされた空間で窓はありません。
機材が熱を持つ関係で、空調して室温も一定に保たれていて
年中乾燥した空間なので、水分補給が欠かせません…!!!!!

では何を飲むか?
お茶・コーヒーなどカフェインが含まれるものは、
脱水作用があるので余計に喉の渇きを誘発してしまいます。
(ちなみにアルコールも脱水作用があるので飲みすぎた)

また、紅茶・烏龍茶喉の油分を流してしまいがちなので、
潤いを保つためには、やはりこちらも向いているとは言えません。
(油の多い中華料理と一緒に取るには適度で相性がいいのですが)

知り合いのアナウンサー・キャスター・ナレーター・歌手に
聞いてもやはりスタジオで用意されてるドリンクは
「水」とか「ジュース」しか飲まないようです。

私は生成された果糖にも気をつけているので、
いつも水の一択です。迷わなくて良い。笑

そうして水ばかり飲んでいるものなので、最近は
水の「味」や「口当たり」の違いが楽しみなんです…!

水は水素イオン・ミネラルなどの成分が含まれていて
その割合によって、性質や味が変化します。
どういう違いがあるのか見ていきましょう。

1. 水素イオン (pH)

飲料水で重視されるポイントの1つに「pH」があります。
これは水に含まれる水素イオンの多さを表したもので、
pHが低ければ酸性、高ければアルカリ性に分類されます。

酸性の水=飲むと酸っぱい
アルカリ性の水=苦味やヌルヌルとした感触がある

飲料用の水は中性が望ましいため、
日本の水道水はpH5.8~8.6と規格が定められています。

2. ミネラル (硬度)

水の「硬度」は耳にしたことある方が多いと思います。
これは、水に含まれるミネラル分(カルシウムやマグネシウム)
の量を表したもので、
硬度が高い=硬水
硬度が低い=軟水
です。数値の基準は様々な考え方があるようですが、
例えばサントリーでは以下を目安としています。

・硬度0〜100 軟水
・硬度101〜300 中硬水
・硬度301以上 硬水

日本の水の硬度はおよそ20〜60の間で軟水がほとんど。
逆にヨーロッパの水は硬度301以上の硬水が多いです。
この「硬度の違い」…一体どうやって生まれるんでしょう?

水の中に溶けているミネラル成分は、
主に山や大地をつくっている「岩石の成分」なので
以下のような採掘されるまでのプロセスが大きく影響しています。

<日本>
日本は山と海が近く傾斜が急な地形です。
岩石とふれる時間が短いので成分の少ない軟水になります。
また、火山の活動によってできた場所が多く、
地層の多くは主に「火成岩」でできています。
その主成分は多くの場合ケイ酸と呼よばれる物質で、
カルシウムやマグネシウムをあまり多く含みません。

<ヨーロッパ>
一方ヨーロッパは、山と海が遠くは離れていて、
ゆるやかな地形をゆっくり水が移動するためです。
それだけ岩石とふれる時間が長いので、
成分をたっぷり溶かし込み硬水になります。
ヨーロッパには、大昔海にあった貝殼や魚の骨といった
ミネラルが多く含まれた「石灰岩層」が広く分布しています。

最近の個人的ヒット

・温泉水99
私が水マニアになるきっかけになった水。
とある健康管理アプリの日本支社長とお会いした際に、
出てきたのがこちらで、こんなに甘みのある水があるのか…!
と感動して、以來いろんな水を試したくなりました。

日常使いはもちろん、これでお米を炊くと
ふっっっくらして美味しいんです♪

・財宝
こちらも水マニアの間では有名。笑


通販で色々な水を取り寄せて沢山飲み比べしてみたいので、
地方や海外の美味しい水などオススメある人、ぜひ教えてください〜!✨

【参考文献】
・都田昌之/監修 日本産業洗浄協議会/編 『初歩から学ぶ機能水』 工業調査会
・久保田昌治・野原一子/著 『わかりやすい浄水・整水・活水の基礎知識』 オーム社
・谷腰欣司/著 『トコトンやさしい水の本』 日刊工業新聞
・J.Eアンドリューズ P.ブリンゴリム T.D.ジッケルズ P.S.リス B.J.リード/著
渡辺正/訳 『地球環境化学入門』 シュプリンガー・フェアラーク東京
・榧根勇/著 『地下水の世界』 日本放送協会出版
・サントリー 「水育」わくわく大百科


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